お風呂

我が家のお風呂も最高です!!

推しポイントの紹介に入る前に、我が家のお風呂の商品名をご紹介。

こちらです!!

風呂はTOTO

我が家が選択したのは、TOTO製フルユニットバス【サザナ】です。

元々は伊礼智先生の作る家に憧れて、TOTO製のハーフユニットバスでお風呂を作るつもりでしたが、流石に高い(汗)

というのも、伊礼智先生の建築実例を見ると、風呂場をハーフユニットバスで作った場合は、脱衣室の壁や天井をサワラという木材で仕上げていらっしゃる事が多いです。

風呂だけでも高いのに脱衣室までこだわるとなると・・・。しかし、やはり連続性があって美しい・・・。

で、いくらかかるのか知りたくて見積もりを取ってみましたが、もう明らかに予算オーバーでした(笑)

ので、風呂は実用性をメインに選ぶことに。

次点で候補に上がったのが、ホーロー製のお風呂です。が、調べていくと「確かにいい商品だけど、本当に実用的なの?」「コストと釣り合ってるの?」と思うことが多々ありました。

結局、使いやすくて値段に納得がいくフルユニットバスってリクシルかTOTOなのかな〜って思います。

ちなみにこの2社を比べた場合、私は断然TOTO派です!!お風呂もトイレも洗面台も全部TOTOです(笑)

理由は明確でして、TOTOの浴槽は、掃除道具を使わなくても水垢が残らず、そもそもカビが生えず、また汚れがスルッと落ちるように作られているという事を知ったからです。トイレメーカーとして長年研究してきたノウハウをお風呂にも転用したため、とても綺麗な浴槽を長持ちさせる事が出来るようです。つまり、長い間使っても浴槽が壊れず、不衛生にならないという事。例え10年後や20年後にリフォームするとしても、リフォーム前提で家を建てるか、ちょっと高くても長持ちしそうな製品を選ぶか、大きな違いがあるように思えます。そして、私なら絶対に後者を選びます。

では、そろそろ推しポイント行ってみましょう!!

浴室の推しポイント

浴室の推しポイントは以下の2点☺️

  1. 鏡をつけなかったこと
  2. マグネット機能の壁にしたこと

この二つです!

「風呂の鏡いらね〜」って思ってる人、私以外にもどなたかいませんか(笑)?

家を作る当初から、お風呂の鏡は要らないと思っていた私。しかし、奥さんに「お風呂の鏡つけたくないんだけど。」って話したところ「えっ、お風呂に鏡つけないのΣ(・□・;)?」とビックリさせてしまいました(汗)。

まぁ、そうですよね。温泉に行っても洗い場には必ず鏡が付いてますし、実家のお風呂にも鏡が付いてます。アパートのお風呂にも大抵ついてますから、お風呂と鏡ってセットな印象を持ちがちですよね。

でも、私にとっては邪魔者でしかありませんでした・・・。

具体的には

  • 鏡にこびりつくウロコ状の水垢が落ちない
  • 鏡と壁の間に発生する黒カビが落ちない
  • 風呂の湯気で曇ってしまい、使いたい時に使えない
  • 清潔を保つため、わざわざ水垢落としやカビ落としの掃除道具を揃えなきゃならない

ここら辺が理由でした。

ウチのお嫁ちゃんを説得しましたが、簡単には納得してくれず、「ん〜、でも鏡ってあったら使うんじゃない?」という考えでした。けど、私が全然折れなかったので、最終的には「まぁ、使いたくなったらまた考えよう!」と言ってくれました!!

嫁さんありがとう!!こうして我が家のお風呂は鏡をつけないことに決定!

一方、インスタなどで情報収集を担当していた奥さん。どこから情報を仕入れたのかは知りませんが、「お風呂場はマグネット機能の壁が良い!」と言うので、そのように対応できる商品をセレクトする事が決定。

これでやっと大まかな方針が決まりました。

あとは、該当する商品から予算と使い勝手を勘案するだけ。結果、我が家はTOTOのサザナに決定しました。

実際の我が家の浴室

先ほども申し上げましたが、

  • 風呂場に鏡をつけなかった事
  • マグネット機能の壁にした事

この二つが絶対的な推しポイントです。なぜなら、この二つが組み合わさった結果、めっちゃ使い勝手が良いお風呂になったと思うから😄

まぁ見てやって下さい(嬉)

これが、入居から9ヶ月くらい経った今のお風呂の写真です。

腹ペコあおむしの絵本やら小さなかぼちゃバケツやら、子供のおもちゃが見えてしまっていますね😅我が家にはまだ小さな息子がいますので、お風呂にはおもちゃが常備されています。

で、ですね。普通、シャワーの隣(蛇口の上とも言えます)には鏡がついていると思います。分かりますでしょうか?

我が家の場合は鏡がありません。なので、壁になっています。

そしてこの壁、奥さんの希望通りマグネット機能がついています。そのため、マグネット機能がついているシャンプーとかを置く棚もを買えば、自由に棚をつけたり外したり出来ます!!

つまり、この壁が収納スペースに早変わり!しかもレイアウトは自由自在!!

子供が増えたり成長したりする都度、その時最適なレイアウトにすれば良いんです!!!

これ最強じゃないでしょうか?

ちなみに、我が家が購入したマグネット機能付きの棚はコレ!!

みんな大好き山崎実業です(笑)

ちょっとお高いと思っていたけど、おしゃれだし使い勝手も良いし、それに錆びたりしないのでね。買って良かったと心から思います😁

山崎実業は使いやすくおしゃれなのが多いので、気がつくと家中至る所に山崎実業が入り込んでいます(笑)

写真に写っている壁にくっついているスプレーも、マグネット機能がついているタイプ。

多分ですが、もし鏡をつけていれば、ここまでの満足感は得られなかったんじゃないかなぁ(^◇^;)

というのも、お風呂の壁にマグネット機能をつけても、もし鏡がついていれば、マグネット機能の恩恵を受けるスペースが限りなく少ないからです。

暮らし始めて半年以上経ちますが、お風呂に鏡がなくて困ったことはありません(笑)

平面図で見てみると

そんな我が家のお風呂ですが、平面図で見るとこんな感じ。

見ていただくと分かりますが、風呂場内に”鏡”の記載はありません。

構成はシンプルに、蛇口+シャワーと浴槽のみ。長椅子とかはオーダーしていません。

配線図ではないので記載はありませんが、照明はDL(ダウンライト)にしてあります。オプションのはずなのですが、なぜかDLにした方がお安くなったので、ありがたくDL仕様とさせて頂きました😀

ユニットバスのサイズは1.6m×1.6m(1坪)の、いわゆる「1616(イチロクイチロク)」って呼ばれる奴です。

ドアは開き戸にしました。これは完全に私のこだわりですが、「絶対に折れ戸は使わない!」という思いがあって間取りを考えたと言う経緯があります。そのため、我が家のドアは全て引き戸か開き戸になっています。

お風呂場についても同様で、お風呂の出入り口を開き戸にするか引き戸にするか、奥さんとちょっと相談したのですが、収納スペースの観点からあっさり開き戸で決着。

どういうことかと言うと↓

ここの壁(赤ライン)が潰れるのは死活問題です。

というのも、蛇口の近くの壁ですから、シャンプーやボディーソープを置いておきたい場所だからです。せっかくマグネット機能付きの壁にしたのに、引き戸で潰されるのでは意味がありません。

一方、開き戸ならどうでしょう。

開き戸なら蛇口近くの壁が潰されず、山崎実業の棚を置くことが出来ます。

こんな感じで、我が家のお風呂は開き戸に決定しましたが、この決断も良かったと思います。

間取りを考えている時は、「予算と土地の都合が付けば、もう一つ大きいサイズの1・6m×2m(1・25坪)にしたいなぁ・・・。」みたいな事も考えていたのですが、住んでみて思ったのは、風呂はサイズじゃないな〜と言うこと。

幸せなお風呂っていうのは1616か1620か、みたいな話じゃなく、

  • 掃除がしやすく(汚れにくく)
  • 収納が行き届いていて
  • カビが生えにくく
  • 冬は脱衣所が寒くなくて
  • 夏は蒸し暑くなく
  • 体を拭くタオルはいつもフカフカで臭くない
  • そして毎日お湯を張っても水道代が安い

そんなお風呂なんだなぁということ。

もちろん、介護の必要があって広い洗い場が必要とか、お散歩から帰ったペットと一緒に風呂場へ直行とか、そういうご家族にとってベストなサイズや使い方というのはあると思います(うちも、トイレはそういう観点で作っていますので)。

とはいえ、我が家はこれで十分幸せです😄

鏡が必要なのは、やはりお化粧したりドライヤーしたり歯磨きしたりする洗面台ですね。

以上、我が家の自慢ポイント、お風呂編でした!

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